電子おしゃぶり

日本ではコロナが蔓延していて、多くの学校が休校となっています。

コロナの感染拡大が心配な中、日々過ごされていると思います。

そして、学校が休校になり、お子さんの生活はいかがでしょうか?

ゲーム、スマホで動画、ツイッターなどネットにはまるお子さんも増えてきているかもしれません。


何故、メディアにはまってしまうのか・・・

なんで、叱られてもしてしまうのか・・・

昔、私たちの時代はこうではなかったのに・・・


と、思われている保護者さんも多いと思います。

なんであんなにはまるのかと言うと、携帯できるメディア(スマホ、ゲームなど)は「電子おしゃぶり」だからです。

おしゃぶりは赤ちゃんに使わせるもので、ぐずった時などすぐに泣き止んでくれて助かりますよね。安心して、落ち着けるのでしょう。おしゃぶりはどこでも持ち運べて、子どもがすぐに落ち着くので手軽ですよね。

携帯メディアもおしゃぶりと同様に、どこでも持ち運べて、すぐに欲求を満足できるからです。だから、「電子おしゃぶり」といわれます。簡単に欲求を満足できるため、ついつい手軽に使用して、はまってしまう循環になります。

おまけに、ゲーム会社、動画配信しているyoutuberなどは一生懸命にはまってもらうようにコンテンツを制作しています。はまるのはある意味、仕方ないことかもしれません。


コロナが蔓延しつつある中、休みが長期かしてくる可能性もあります。そんな中だからこそ、お子さんの状況を把握しながら、生活していくことも必要です。

以下にゲーム、ネットなどのメディアの対策を記載しています。よければ、ご参考にしてみてください。

なるさ 療育学習室

子育て相談、療育に関する相談室です。応用行動分析(ABA)という科学的視点から臨床心理士がお子さんの学習と成長を促します。

0コメント

  • 1000 / 1000