ティーチャーズ・トレーニングを七月から開始し、昨日、最終回でした。
全五回シリーズのワークショップ形式。
保育士の先生、児童クラブの先生たち計12名の方に参加していただきました。
全員、事前に行動分析のテスト(KBPAC)を受けていただき、研修へのぞんでいただきました。
1回 行動の仕組み/子どもの行動観察
2回 肯定的注目の与え方
3回 効果的な指示の方法
4回 好ましくない行動への注目はずし/困った行動への対応
5回 保護者との連携方法/振り返り/修了テスト
内容は講義、ロールプレイ、実践場面でのシェアなどを中心。
5回は少なかったですが、各回、内容は伝えきれないほどで、もう少し時間があれば・・・と思う事は毎回でした。
5回の研修を通して、先生方の子どもの行動の観察力の上がっているのを感じるとともに、多くのことを工夫されながら実践されていることに、私自身も勉強になりました。
講師の立場でも勉強になり、多くのことを考えるきっかけになったことがありがたく感じます。
興味ある先生たちとともに、お互いのスキルアップも含めて、今後もティーチャーズ・トレーニングもやっていけたらと考えています。
ティーチャーズトレーニングについての説明は以下にあります。参考にしていただけたらと思います。
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