お子さまの言葉の発達に関して心配されている保護者さんもいらっしゃいます。なるさでは言葉の発達の偏りや遅れのあるお子さんの相談を受けています。以下のような3つの発達の段階をもとに帆保護者の方と一緒にお子さんへの家庭での療育をサポートさせていただいています。
第1段階:第一段階:言葉の学習の土台づくり
第一段階は興味関心を広げるとともに、学ぶ姿勢を身につける段階です。興味関心を広げるポイントは様々な刺激を与えながら、声かけをしていくことです。興味関心が広がると、様々な知識を獲得する意欲もでてきます。
第2段階:語彙を増やす段階
第二段階は発声や言葉の理解と表出を少しずつ育む段階です。発声から言葉のまねっこ、そして物の名前の理解や物の名前を言うことができることを育んでいきましょう。
第3段階:単語から文を育む段階
第二段階で単語を言葉にできたり、要求できるようになると、次は少し長い文章を話すことを目標にしましょう。また、同時にもっとたくさんの物の名前を覚えることも練習していきます。
相談において、言葉の療育の資料を用いて療育相談をさせていただいています。資料には21の言葉の教え方を記載しています。言葉の療育の資料の1部公開していますので、参考にしていただけると思います。どのようなお子様にも当てはまる声掛けのコツも記載しています。
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